投稿

あと10日~学習発表会に向けて~

イメージ
  12 月 6 日(金)に実施する学習発表会(保護者公開)に向けて、どの学年の子供たちも練習に力が入ってきました。 登校するとすぐ、リコーダーや鍵盤ハーモニカの練習をする子供がいます。 業間休みや昼休みに、それぞれが担当する楽器を練習する子供もいます。 各階のホールや体育館では、毎時間どこかの学年が練習をしており、元気な歌声も聞こえてきます。 学校は、1日中音楽であふれています。   本番の会場となる体育館には、既に発表用のひな壇が用意され、体育館での全体練習も始まりました。 毎日の練習で、日増しに上手になってきています。 本番まで、あと10日。 子供たちの発表を、楽しみにしていてください。 5年生。リズムの難しい演目のため、リコーダー、鍵盤ハーモニカ以外の子供たちが練習してている日の様子です。 体育館での全体練習も始まっています。 4年生。楽器ごとに教室で練習していました。掛け声を掛ける子供に合わせて、先生が付いていなくても自分たちで合わせる様子が見られました。 2年生。リズムを合わせて楽しく演奏できるように、周りの音をよく聴きながら練習しています。 1年生。せりふも入る演目です。動きの練習もしながら、頑張って練習しています。

クラブ活動の見学をしました(3年生)

イメージ
  3年生は、来年度からクラブ活動が始まります。 13日(水)は、クラスごとにすべてのクラブ活動をまわって、4~6年生の様子を見学しました。 今年度は、全部で17のクラブがあります。 文化的なものから、スポーツ、アウトドア系のものまで、たくさんのクラブがあることに 驚きながら、上級生が楽しく活動している様子を興味津々で見ていました。 12月に入ると、クラブ紹介の動画視聴や、クラブで作った作品展示も行う予定です。 その後、1月から2月にかけて来年度のクラブ活動の希望を取り、今年度中に所属するクラブを決定していきます。 練習中の合奏を聴かせてくれた音楽クラブ 音楽に合わせてかっこいいダンスを披露したダンスクラブ 各自が作品づくりをしていた手芸クラブ コマ回しに挑戦していた昔遊びクラブ パソコンの早打ちなどを見せてくれたクロムブッククラブ タグタグビーをしていた外ボールゲームクラブAチーム 火起こしに挑戦していたアウトドア探検クラブ。

開校150周年記念式典

イメージ
11月1日(金)、七郷小学校開校150周年記念式典を行いました。 第1部の記念式典では、実行委員長と校長の挨拶に続いて6年生の代表児童の挨拶があり、 七郷小の良いところ(あいさつ)や思い出(荒浜小の見学、七郷っこまつり)についての話がありました。 その後、記念動画が流されると、自分や友達が映っているシーンで、子供たちからは歓声が上がりました。 続く第2部では、仙台育英学園硬式野球部の須江監督から講演をいただきました。 「なんだってできる なれるから いま いちど かえる」というタイトルから始まった講演は、心に残る言葉にあふれた内容でした。 これまで須江監督が出会ってきた夢を叶えていく人に共通することとして、「情熱」「粘り強さ」「素直さ」を挙げ、「小さいことを積み上げることが、なりたい夢を叶える たった一つの確かな方法」というお話もありました。 第3部は、計画委員会・実行委員会の子供たちが時間を掛けて準備してきた児童の部です。 始めに、みんなで作製した150周年記念の横断幕のお披露目がありました。横断幕には、150周年を記念して考えられた新しいキャラクター「おもだかレインボー」が描かれており、虹の部分には児童全員の手形をスタンプしました。 その後のクイズ大会は、楽しいクイズがたくさんあり、大いに盛り上がりました。 教職員からも、サプライズとして ゆずの歌う「虹」の歌をプレゼントしました。 給食は開校150周年をお祝いするメニュー。子供たちに人気のあるメニューが提供され、子供たちは大喜びで食べていました。 5時間目は、午前中の須江監督のお話を振り返りながら、「自分の将来のために、今、変えたいと思ったこと」、「将来の夢」などについて、クラスごとに学びを深めました。 当日を迎えるまでには、PTAの皆さん、同窓生の皆さん、地域の皆さんなど、たくさんの方にお世話になりました。 子供たちの心に残る1日となったことに感謝いたします。ありがとうございました。   なお、記念式典で披露した動画は、当日の様子も含めて12月1日から1年間、視聴することができます。詳しくは、当日配付した記念式典のリーフレットをご覧ください。

みんなの思いを胸に、いざ、会津へ!(修学旅行:6年生)

イメージ
24日(木)から1泊2日で、6年生が修学旅行へ出かけます。 21日(月)には、これまでお世話になった1年生から、ペアの6年生にお守りを渡しました。 封筒の中には、ハートの形をしたフウセンカズラの種が入っていて、表面には「元気で、楽しい修学旅行にしてきてほしい」というそれぞれの思いが書かれていました。 また、学級ごとに、「よい天気に恵まれますように」という思いを込めた大きな“てるてる坊主”も渡されました。 てるてる坊主は、修学旅行中、各クラスのバスに吊るし、一緒に旅をします。 お家の方々、下学年の子供たち、様々な人たちの思いを胸に、会津若松へ出発します!

2学期スタート~今学期も、どうぞよろしくお願いいたします~

イメージ
 17日(木)、令和6年度の2学期がスタートしました。 1時間目には始業式を行いました。 校長からは、2学期は「なりたい自分に向かって頑張るために、何でもチャレンジしてみよう」「協力し合うために、みんなにとってどうかを考えて生活していこう」という話をしました。 また、「しあわせのバケツ」という絵本を紹介しながら、「みんなの心の中にあるしあわせのバケツを、みんなで協力しながらいっぱいにしていこう」という話もしました。 2学期は、一つ上の学年になるための準備期間。 残りの半年、子供たち一人一人が、心地よい環境の中で充実した生活を送ることができるよう教職員一同で支援していきたいと思います。 児童代表の言葉では、6年生児童から2学期の目標について発表がありました。 個人目標としては、「卒業に向けていろいろな役割を積極的に引き受けていきたい」「信頼される存在になるために周りの人とコミュニケーションを大切にしたい」との話がありました。 学年目標の「よく考える」「自分から動く」「よりよく関わり合う」ことについても、「達成できるように頑張っていきたい」という最上級生らしい内容の発表でした。 始業式後には、150周年記念の記念品として子供たちが作る横断幕について、計画委員会の児童から説明がありました。 大きな横断幕に、836人の子供たち一人一人の手形をスタンプしていきます。 どんな仕上がりになるのか、今からとても楽しみです。 早速、1年生が手形を押していました。 2学期初日の給食は、子供たちの大好きなメニューで始まりました。 業間休み時間あたりから、校舎内にとてもいい匂いがし始めて、給食を心待ちにしていた子供たちです。 大好きなチキンナゲットやブドウのゼリー、スパイスのきいたジャンバラヤが提供された給食に、大満足の笑顔があふれていました。

1学期終了~保護者の皆様のご協力に感謝いたします~

イメージ
11日(金)で1学期が終了しました。 4月から今日までの登校日は104日間。 新たな学年・学級で新しいことに取り組んだり、いろいろな体験をしたりすることを通して、仲間と共に過ごしながら、それぞれに大きく成長した期間だったと思います。 1時間目には、終業式を行いました。 校長からは、4月の始業式で話をした「一人一人の個性が輝き、笑顔があふれる学校」にするために頑張る2つのこと「協力し合おう」「なりたい自分に向って頑張ろう」について、自分なりにできたかどうかを振り返ってみようという話をしました。 また、全校で行った行事の写真を見ながら、それぞれに頑張った1学期を振り返りました。 児童代表のことばでは、3年生児童から、1学期を振り返っての作文発表がありました。 初めて取り組んだ外国語のこと、水泳が少しずつ楽しくなってきたこと、休み時間にボール遊びができるようになってうれしかったことなど、3年生になってからのたくさんの出来事が発表されました。 終業式後には、先日の陸上記録会の表彰を行い、6年生の頑張りを全校で称えました。 また、24日(木)に七郷小代表として音楽発表会に出場する4年1・2組の演奏も披露されました。体育館中に響き渡るきれいなリコーダーと歌声に、会場からは大きな拍手が送られました。 各学級では、担任から一人一人に通信票「あゆみ」が渡されています。 ご家庭でもお子さんと一緒に1学期を振り返り、お子さんの頑張りをぜひたくさんほめていただきたいと思います。 1学期最後の給食は、子供たちのリクエストメニュー。 ヤンソンさんの誘惑とABCマカロニスープは大人気のメニューです。 おいしい給食を食べ、笑顔で1学期を終えることができました。 明日から、5日間の秋休みに入ります。 事故やけが、体調に気を付けて過ごし、また17日(木)にみんなで元気に会えるのを楽しみにしています。 1学期間、保護者の皆様には、様々な面で御支援・御協力をいただき、ありがとうございました。

おいしいかぼちゃ 召し上がれ!(校外学習:2年生)

イメージ
 4日(金)、 2 年生が八木山動物園へ校外学習に出かけました。 朝から曇り空で、時折小雨が降る中でしたが、何とかほぼ予定どおりの活動に取り組むことができました。   今回の目的は大きく2つ。いろいろな動物の秘密を発見してくること、そして、「とっておきのかぼちゃプロジェクト」の授業を受けてくることです。   「とっておきのかぼちゃプロジェクト」では、これまで動物園の方に学校での出前授業をしていただき、ゾウのことやエコサイクルのことについて学んできました。 また、市民農園をお借りして、ゾウにプレゼントするためのかぼちゃも育ててきました。   動物園内にあるコンポストの前では、肥料づくりとしてコンポストにゾウの糞を入れる作業を一人ずつ体験しました。 ゾウ舎の前では、大きなゾウを見ながらゾウの身体や鼻、歯などの特徴について、飼育員さんから教えてもらいました。 子供たちの目の前に登場したゾウのベンくんは、日本で一番大きいアフリカゾウで、体重が7tもあるのだそうです。 飼育員さんの合図で大きく開けた口の中を見せてもらったり、抜け落ちた歯を見せてもらったりしたあとに、七郷小からのプレゼントとして、大きなかぼちゃをあげました。 長い鼻で口に運んだあとには、「ゴリッ、ゴリッ」というかみ砕く音が聞こえてきました。             ゾウが自分たちが育てたかぼちゃを食べる様子を間近に見ることができ、子供たちは満足そうにしていました。   美味しいお弁当の時間の後は、他の動物を見て回りました。 今年の「とっておきのかぼちゃプロジェクト」では、動物園の皆さん、明成高校の皆さん、若林区中央市民センターの皆さんにお世話になりました。 野菜を育てる体験、エコサイクルの仕組みを学ぶ経験、ゾウを目の前にして受けた授業。 どれもが貴重な体験や思い出として、子供たちの記憶に残っていくことと思います。   お世話になった皆さん、ありがとうございました。