3.11を忘れない。未来へつなぐ「故郷復興プロジェクト」
2026 年 3 月 11 日 東日本大震災の発生から、今日で 15 年が経ちました。 本校では、震災の記憶を風化させず、命の尊さと防災について考える「故郷復興プロジェクト」を実施しました。 ■三つの「心に刻んでほしいこと」 校長からは全校児童へ向けて、三つのメッセージを伝えました。 「当たり前」の毎日を大切に。 一瞬で日常が変わってしまったあの日を忘れず、今ある生活に感謝して過ごすこと。 助け合いの心を忘れずに。 世界中から届いた支援が希望になったように、困っている人にそっと手を差し伸べられる人になること。 防災を学び、語り継ぐ。 七郷小で学ぶ皆さんが、未来の命を守る語り部(かたりべ)としての役割を担っていくこと。 「自分の命、周りの人の命、そして未来の命を守るために」。こどもたちは真剣に話を聞いていました。 ■各学年の防災学習の発表 なかよし学級、1年生~6年生の各学年で取り組んできた防災学習について、代表児童が立派に発表しました。 ■祈りを込めて:折り鶴づくりと異学年交流 プロジェクトの後半では、全校児童で「折り鶴」を折りました。 上級生が下級生に折り方を教えながら、一つ一つの鶴を丁寧に折り、優しい願いを込めていく姿が印象的でした。 この鶴は、仙台市内すべての児童生徒の思いと共に集められ、夏には「仙台七夕まつり」を彩る大きな吹き流し(復興折り鶴飾り)へと生まれ変わります。 ■震災の記憶と復興への歩み 震災当時の状況や復興の歩みについてのプレゼンテーションが行われました。 当時の写真や、先輩たちの体験談を通して、当時の困難や「普通の生活」のありがたさを改めて学びました。 ■おわりに 震災から 15 年。語り継がれてきた「命の重み」と「人のつながり」の大切さは、時が経っても変わることはありません。 ご家庭でもぜひ、 3.11 について、そして「防災」について話題にしてみてください。こどもたちが折った鶴に込めた願いが、未来の笑顔へとつながっていくことを信じています。