エコサイクルの授業(2年生)
7日(金)、2年生はゲストティーチャーとして八木山動物園の職員の方々をお招きしての授業を行いました。
これは、かぼちゃプロジェクトの一環で、ゾウを例としたエコサイクルを学ぶものです。
ゾウの大きさの説明では、横の長さは6~7m(1組から5組の児童が2列で並んだときの横幅)、高さは3~4m(小学生3人分)、重さは7t(小学生280人分)ということを知り、驚きの声が上がっていました。
また、ゾウのふんを乾燥させたもの、折れてしまったキバや歯など、実物を見たり触ったり匂いを嗅いだりと、普段はできない貴重な体験をすることができました。
先日、子供たちが市民農園に定植したカボチャの苗は、ゾウのふんからできた肥料を使って育てています。大きくなったカボチャは、夏の終わりに収穫し、10月には八木山動物園に持って行ってゾウにプレゼントする予定です。
子供たちは、これから先の活動が、ますます楽しみになったようです。
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