県民防災の日
6月12日は、県民防災の日です。
市内では、いろいろな場所でシェイクアウト訓練が一斉に行われましたが、それに合わせて学校でも、地震と津波を想定した避難訓練を実施しました。
大きな地震がきたときに、自分の身を守るために、第一次避難として、「お・た・い」の約束を守って机の下に潜って頭を守ること。
※「お(おちてこない)・た(たおれてこない)・い(いどうしてこない)」
その後の大きな津波が来る可能性を考え、第二次避難として、「お・は・し・も」の約束を守って防災頭巾を被り、1階と2階の教室にいる児童は、3階以上の教室に移動する垂直避難を行うこと。
※「お(おさない)・は(はしらない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」
どのクラスも、子供たちは真剣な表情で訓練に参加し、安全に避難を完了することができました。
また、給食では「防災の日にちなんだ献立」が提供されました。
メニューは、ごはん、笹かまの生姜焼き、切り干し大根のカレー風味、うーめん汁、牛乳です。日持ちのする乾物を使ったメニューで、給食の時間には、備蓄やローリングストックのお話が、メディア委員会による放送で流れました。
地震は、いつ起きるか分かりません。
いざというときの備えについて、避難訓練と防災学習の中で、今後も継続して学んでいきたいと思います。
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