採れたよ!大きな白菜(3年生:総合的な学習)
25日(月)、農業園芸センターの市民農園で、3年生が白菜の収穫をしました。 8月のお盆の時期にそれぞれが自宅で種を植えた白菜は、約3ヶ月半でぐんぐん育ち、大くて立派な白菜に育ちました。 明成高校の先生から美味しい白菜の見分け方や白菜の収穫の仕方について教えてもらい、一人一人自分が採りたい白菜を選ぶところからスタートです. 「わぁ、大きいね」「すごーい」「どれにしようか迷うなぁ・・」「これにする!」等と つぶやきながら自分の白菜を決めて、大人の人にナイフで底を切ってもらいます。 その後、大きな白菜を大事そうに抱えて、ポリ袋とリュックに入れました。 ポリ袋とリュックに入れるのに、とても苦労するほどの大きな白菜もありました。 「キムチ鍋にしてもらいたい」「豚汁がいいなあ」「鍋パーティーするんだ」 お家に持ち帰った白菜は、どんな美味しいお料理になって、ご家庭の食卓に登場したのでしょう。 学校では、翌日26日(火)に、「鶏肉と白菜のクリーム煮」として給食で全校児童に提供されました。 今回は、美味しい白菜を更に美味しくしようと、水を入れずに、じっくり丁寧に時間を掛けて炒めてくれたそうです。 栄養士の先生と調理員の皆さんが協力して作ってくれたクリーム煮は、とても甘くてコクがあり、最高に美味しいものができあがりました。 3年生の教室では、栄養士の先生が、写真を見せながら調理過程を説明してくれました。 みんなでお世話をして育ててきた白菜。 今年は、市民農園に家族の人と行って水掛や草取りをしてくれた子も多かったようです。 ”種から育てた白菜が、美味しい給食となって、みんなで一緒に楽しく食べる” 貴重な経験をした子供たちの教室には、みんなの笑顔があふれていました。 今回も、明成高校の先生方、若林中央市民センターの職員の方々、社会学級の皆さんにお世話になりました。 ありがとうございました。