いじめのない学校にするためには~児童集会~

 仙台市立の学校では、11月からいじめ防止『きずな』キャンペーンに取り組んでいます。

その一環として、11日(水)の3時間目に、今年度2回目の児童集会を行いました。

今回のテーマは、「いじめのない学校にするために、大切なことを考える」です。

児童会のスローガン「笑顔あふれる七郷を 協力して目指せ Go Go 七郷!」を確認した後、計画委員会の子供たちが考えたゲームを行いました。

「お題」として出されたものに当てはまる場合は拍手をし、当てはまらない場合は拍手をしないという内容です。

「野菜」「果物」「動物園にいる動物」のお題に続いて、「いじめのない学校にするために」というお題が出されて、「親切にする」「手伝う」「なかよくする」などの正解の中に、「叩く」「悪口」「物を取る」など「いじめ」につながるようなものを入れて、子供たちがゲームを通して考える活動を行いました。

また、生活委員会からは、これまで行った「挨拶ミッション」の結果報告があり、頑張って取り組んだクラスが表彰されました。

挨拶運動については、来週も追加で行うことになっています。たくさんの子供たちが進んで参加し、元気な挨拶の声から始まる爽やかな朝が迎えられるといいなぁと思います。



最後に校長からは、「いじめのない学校にするために、大切なこと」について、以下のような話をしました。

大切なことは「想像すること(考えること)」。

たくさんの人と一緒に同じ時間を過ごす学校では、自分の気持ちも大事だけれど、相手の気持ち、周りの人の気持ちも大事。「みんなにとってどうか」を考えながら生活していこう。

2学期の始業式で話をした「幸せのバケツ」を思い出してみよう。

「幸せのバケツ」をいっぱいにするには、みんなの協力が必要。

これからも、笑顔あふれる七郷小を目指して、みんなで協力していこう。


学校では、これからも様々な機会を捉えて、「いじめ」について子供たちと一緒に考えていきます。



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