七郷神楽(4年生)
19日(木)、4年生が総合的な学習の時間に、七郷神楽について学ぶ授業がありました。
今回の講師は、7名の七郷神楽保存会の方々です。
会場の2階ホールには、約100年前に作られた幕が張られ、踊りに使う様々な楽器や衣装、お面や刀などの小道具がたくさん並べられていました。
授業の中では、神楽の4つの踊りが表している内容について、写真を見ながら説明を聞き、以前は七郷小の文化クラブで踊りを習い七郷神社のお祭りなどで披露していたことについてもお話がありました。
そのあと、実際の神楽の演奏を聴かせていただきました。
太鼓のリズムに合わせて奏でられる笛の音色を、子供たちは、身を乗り出すようにして聴き入っていました。
後半は、実際に、会場の周りに並べていただいたお面や衣装、小道具などを直接触ったり、太鼓を叩いたりしながら、保存会の方々にいろいろなことを教えていただきました。
興味津々の子供たちは、次々に道具を手に取り、被ったり、持ったりと、とても楽しい時間を過ごすことができました。
最後に、昔の七郷についてのお話をうかがいました。
改めて七郷地区の歴史や伝統について考えたことで、七郷の良さを感じることができたと思います。
保存会の皆さん、ありがとうございました。
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