大成功!おもちゃまつり(1・2年生)
31日(金)、1・2年生が「おもちゃまつり」を行いました。
これは、2年生が生活科の時間におもちゃを作り、1年生を招待してみんなで遊ぶ活動です。
2年生は、去年、今の3年生に招待してもらったおもちゃまつりや、7月に行った児童会の七郷っこまつりを思い出しながら、
「どんなおもちゃを作ったら、1年生が喜んでくれるかなぁ」
「楽しく遊ぶために、どんな工夫をするといいかなぁ」
「お店の名前は何にしよう?」
「1年生に分かりやすく遊び方の説明をするには、何が必要かな?」などと、
たくさんのことを考えながら、時間を掛けて準備を進めてきました。
準備の途中では、5年生の子供たちが、2年生の教室に行き、
「もっとこんなふうにしたら、楽しいと思うよ」
「こういう工夫をすると、もっといいおもちゃになると思うよ」など、
たくさんのアドバイスをしたり、一緒におもちゃを作ってくれたりする時間がありました。
お店が始まると、1年生は、教室やホールにあるたくさんのお店をグループごとに次々に回っていきます。
2年生は、自分のお店にたくさんのお客さんが来てくれるようにと、大きな声で呼び込みをしていました。
一生懸命に、遊び方を分かりやすく説明したり、楽しめるようにおもちゃの遊び方を教えたりする2年生は、初めてとは思えないほど、お店屋さんの役が上手でした。
「うちゅうまでとべ! ピョンピョンコップ」「とびまくる! ピョンコップ」
「のぼれ ひものぼり」
お店の看板にも、お客さんがわくわくするような工夫がたくさんあります。
次の場所に移るときには、お互いに「ありがとうございました」のあいさつをし合う姿も、とても和やかな様子でした。
来年度3年生となる2年生の子供たちは、七郷っこまつりで、全校児童に対してお店を開くことになります。
今回の経験を生かし、楽しくみんなが笑顔になるお店を開いてくれることと思います。
この後、2年生からも、楽しく遊んでくれた1年生に「ありがとうございました」とお返しのお礼を伝えました。
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