元気に再会!夏休み明け集会!

  夏休みが終わり、こどもたちの元気な声が学校に戻ってきました。

 本日は夏休み明け集会を放送で行いました。校長からは、夏休み中に大きな事故や病気がなかったことへの感謝と、1学期後半に向けての激励の話がありました。 

仙台育英 須江監督の言葉

 校長は、夏の甲子園ですばらしい活躍を見せてくれた仙台育英高等学校野球部の須江航監督の話をしました。3回戦で沖縄尚学高校と対戦し、延長戦の末に惜しくも敗れましたが、試合後の須江監督は自ら沖縄尚学の監督に駆け寄り、笑顔で握手をしました。そして、選手一人一人に「頑張って」「お疲れ様」「優勝だよ」と声を掛け、拍手で健闘をたたえました。育英の選手たちも頭を下げて見送りました。 

 負けた悔しさはもちろんあるはずですが、その後の振る舞いが皆をすがすがしい気持ちにさせてくれる須江監督は本当にすばらしいです。 

 写真は、昨年111日に七郷小学校の150周年記念式典でご講演いただいたときに須江監督からいただいた色紙です。

 そこには、「ノーレインノーレインボー」と書かれていました。「雨が降らなければ虹は出ない。どんどんチャレンジして、失敗して、そこから学んで、その後に生かすことで、自分自身を成長させていくことが大切だ」とおっしゃっていました。 

 また、「自分の人生の角度を1°変える」という言葉もくださいました。今1°変える努力をしたことが、時を重ねてどんどん広がり、結局は未来の自分を大きく変えることになる。だから、今の自分を1°だけ変える努力をしよう、というお話です。

 今日、改めてこの言葉を取り上げ、こどもたちに伝えました。これからもチャレンジ精神を大切にして、笑顔で学校生活を送ってほしいと思います。

 大規模改修工事中の校舎は、夏休み中に西階段と中央階段がリニューアルされました!





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