温かい心と挑戦の104日間!1学期終業式を振り返って
10月9日、本校は1学期の終業式を迎えました。4月8日から今日までの104日間、こどもたちの成長と活躍に満ちた日々を振り返ります。
1学期は、新しい仲間を迎え、温かい交流を深める場面が多くありました。
1年生の入学:目を輝かせて入学した1年生を、2年生の立派な発表が迎えました。
1年生を迎える会:2年生から6年生までが力を合わせ、1年生の精一杯の歌声とともに、親愛に満ちた雰囲気で体育館全体が包まれました。
ペア学年活動:1・6年、2・5年、3・4年のペア学年による交流活動や、あいさつ運動を通じて、学年を越えた思いやりの輪が学校全体に広がりました。
運動会:5月の運動会では、どの学年も練習を積み重ね、最後までやりきる姿が輝き、大きな感動となりました。
七郷っこまつり:7月には、3年生以上が全校のためにお店づくりを工夫し、特に3・4年生が合同で出店するなど、協力して楽しい思い出を作ることができました。
壮行会でのエール:夏休み明け、陸上記録会に向けて頑張る6年生に対し、5年生がリーダーとなり、1年生から5年生が熱い思いが詰まったエールを送りました。
こうした行事でのこどもたちの輝かしい活躍は、どこから生まれてくるのでしょうか。
その答えは、「毎日の授業」です。国語、算数、理科、社会、体育、道徳...すべての授業でこつこつと積み重ねてきた努力が、着実にこどもたちの成長の大きな土台となっています。
時には「嫌だな」「めんどくさいな」と感じることもあったかもしれませんが、「頑張って学校に来る」というその行動自体が、こどもたちの心の成長につながっています。
今日、担任の先生からもらった通信票は、1学期に頑張った自分を振り返る大切なものです。ぜひ2学期へのさらなる意欲につなげてほしいと思います。
明日からの短い秋休みで心と体を休め、2学期の始業式の日に、また元気いっぱいのこどもたちと笑顔で再会できるのを楽しみにしています。
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