学習発表会(5・6年生)、授業参観(4年生)を行いました
21日(水)は、5・6年生の学習発表会と4年生の授業参観がありました。 5年生は、「考えよう!伝えよう!七郷・荒浜の今とこれから」というテーマで、校外学習や総合の時間に調べたことをまとめ、グループごとに発表しました。 震災前の荒浜の様子や震災時の状況、震災後にどのように復興してきたかということについて、関わった人たちの思いなども入れながらまとめ、最後には、自分たちの考えも発表しました。 発表後は、他の子供たちからの感想もありましたが、保護者の方からも感想や当時の様子などを教えていただき、さらに学びを深めることができる機会となりました。 6年生は、「未来の荒浜まちづくり」というテーマで、これまでの防災学習のまとめとして、20年後の荒浜を想像して作った模型についての発表です。 最初に、1年間かけて練習してきた「いのちのうた」の合唱を披露しました。 その後、冒険広場、荒浜小周辺、貞山堀、深沼海岸の4つのエリアについて、一人一人が「こんなまちにしたい」「こういう人たちに来てもらいたい」という模型づくりに込めた思いや願いを発表しました。 当日は、保護者の方々に加えて、これまでお世話になった山形大学の先生や大学院生の皆さんにも見ていただき、感想をいただきました。 小学校生活を通して学んできた集大成としての発表を、様々な視点から評価していただくことができ、子供たちは充実感に満ちた表情をしていました。 4年生の授業参観では、各学級で国語や算数、道徳の授業を行いました。どの学級も意欲的に学習に取り組み、成長した姿を保護者の皆様に見ていただくことができました。 今年度最後の発表の機会となりましたが、大変多くの保護者の皆様にご来校いただき、ありがとうございました。