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1月, 2025の投稿を表示しています

あいさつで、さわやかな朝を(あいさつ運動)

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 27日(月)からの一週間は、生活委員会の呼びかけによるあいさつ運動を行いました。 これまでは校地内で行っていましたが、周辺を通っている地域の方々や中学生にも子供たちの元気な声を届けられたら・・・と、今回は校門の外まで出て活動しました。   「おはようございます!」 登校してきた子供たちに参加者の多さに驚く表情が見られるほど、参加している子供の人数が日増しに増えていき、毎朝たくさんの元気なあいさつの声が響いていました。 参加人数は、 月曜日:42人、火曜日:72人、水曜日:74人、木曜日:87人 そして最終日の金曜日:93人でした。 「めざせ100人」には届きませんでしたが、運動に参加している友達を見て、どんどん参加者が増えていったのは、とてもうれしいことです。 「あいさつすると、心の中の何かがすっきりしますね。」 参加していた6年生の言葉です。 「心の中の何か」・・・言葉にはできないけれども、気持ちがすっきりする そのとおりだなぁと感じました。  本校の協働型学校評価の重点目標は 「相手とより良く関わるために、気持ちの伝わるあいさつや言葉づかいをしよう」です。 あいさつ運動を通して互いに挨拶をすることの心地よさを味わい、相手とより良く関わるためにも、しっかりとあいさつをしていこうとする気持ちを、これからも育んでいきたいと思います。  

給食週間~いつも おいしい給食 ありがとう~

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今週は、給食週間です。 毎日、お昼の校内放送では、校長の話、食品ロスの問題についての紙芝居、給食の歴史や栄養のクイズ、給食室の方々へのインタビューを行ってきました。 最終日に当たる24日(金)は、いつも給食を作って下さっている調理員さんたちへの感謝の会を行いました。  1年生・3年生・6年生の代表児童から、調理員さんに感謝の言葉を伝え、学年全員が書いたお手紙を渡しました。 調理員さんからは、「みなさんの身体に必要な栄養が入っている給食を、これからもおいしく食べてください。」というお話がありました。 2年生・3年生・5年生は、パン屋さん、ごはん屋さん、肉屋さん、魚屋さん、八百屋さんへの手紙を書き、今後、業者の方々にお渡しする予定です。 今週の給食では、「外国の料理特集」として、いろいろな国のメニューが提供されました。 *月曜日:インド料理 *火曜日:韓国料理 *水曜日:中国料理 *木曜日:ドイツ料理 *金曜日:ジャマイカ料理 ジャマイカは、 ALT のグリーン先生の母国です。 グリーン先生から「ブラウンシチューチキン」のリクエストがあり、長年お仕事をしている栄養士さんが試作を重ねて、今回初めて給食で提供したそうです。 「ブラウンシチューチキン」は、玉ねぎ・パプリカ・ピーマンを炒めてブラウンソースを作り、ローストしたチキンを入れて煮込んだ料理で、ジャマイカ料理に欠かせないオールスパイスが入っています。 「とってもおいしかった!」 「大人の味がした」(スパイスの香だと思われます) 「ソースがおいしくておかわりした!」 教室では、多くの子供たちが初めて食べたであろうジャマイカ料理を、友達と感想を言い合いながら、楽しく味わっている様子が見られました。 これからも、作ってくれている人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、楽しく、美味しく、給食を食べてほしいと思います。

「平和に向けて、自分たちにできることは・・・」6年:平和学習

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 22日(水)の3・4時間目に、6年生で「平和学習」の出前授業がありました。 講師は、戦災復興記念館と青葉区まちづくり推進課の先生です。   最初に、講師の先生から次のようなお話がありました。 「今年は、戦後80年。『戦後』と言われてはいるけれど、世界を見渡せば、いろいろな国で戦争が起きている。 この先、今日、明日にも日本に戦争が起きる可能性がないとは言えない。 『いま』を『戦前』にしない。そのために、自分たちに何ができるか、考えてほしい。」 その後、写真や当時使っていたものなどを実際に見せていただきながら、お話を聞きました。 第2次世界大戦のときに、どんなことが起きていたのか、 その時代に生きていた人たちは、どのような思いであったのか、 戦争で、どれだけの人が犠牲になったのか、   身近なこととして、仙台空襲のお話もありました。 どこに空襲が落ちて、どれだけの面積が被害を受けたのか、 空襲に遭って家族を失った人が書き残した絵や言葉・・・など              最後には、「戦争を過去に起きたことで終わらせず、平和に向けて、これから自分たちにできることは何か、いろいろなことを想像しながら、ぜひ考えてほしい。」というお話がありました。   子供たちは、自分たちの住んでいる身近な場所でも、悲しい出来事があったことを知り、 スクリーンに映し出された写真などを見ながら、講師の先生の話を真剣に聞いていました。 6年生は、社会の授業で「戦争」について学習する時間があります。 今回の授業で更に学びを深め、一人一人が、「平和」とは何か、「平和」に向けて自分にできることは何か、ということを考える貴重な時間となりました。

冬休み明けの学校の様子

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 冬休みが明けてから7日が過ぎました。 寒い日が続いていますが、子供たちは元気に生活しています。 最近の学校の様子をお知らせします。 新年になり、各学級ではそれぞれに今年の目標を決める様子が見られました。 1年生です。絵馬に見立てた用紙に記入している学級もありました。 「学校の人だけじゃなく、地域の人にも元気よくあいさつすると、その人が元気になるから、あいさつをがんばりたい」 「あやとびができるようになりたい」 「かけざん九九ができるようになりたい」 3年生は、「今年の漢字」として、自分で一字を選び、その理由を記入していました。 「役」4年生になるので学年の役に立ちたい、役に立ってみんなを助けたい 「上」上級生になるので、あいさつや話を聞くなどがんばる 「友」友達を大事にしたい それぞれが決めた目標です。1年を振り返ったときに、「目標に向けて頑張ったなぁ」と達成感が得られるように、意識しながら生活していってほしいと思います。 6年生は、学習発表会後に始めた卒業文集作りの最終段階に入っています。 一人一人が小学校の思い出や将来の夢について書くページと、学級全員で一つのテーマについて書くページなどがあり、丁寧にペンで書き上げた原稿が仕上がってきています。 最終的なできあがりが、とても楽しみです。 体育の時間や休み時間には、縄跳びをする子供たちの姿がたくさん見られます。 2月には、学年ごとに長縄大会を行います。 記録に挑戦する日々は、これからも続きます。

2025年 最初の給食

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 10日(金)から給食が始まりました。 年明け最初のメニューは、横割りコッペパン、ハムフライ、 ABC マカロニスープ、ぶどうゼリー、牛乳です。   業間の休み時間には、給食室からとてもいい匂いがしてきました。 「お腹空いてきたー」と言いながら廊下を歩いていく子供もいて、みんな久しぶりの給食を楽しみにしている様子が伝わってきました。   栄養士さんに聞いたところ、初日にデザートのぶどうゼリーを提供したのは、子供たちがゼリーをおいしく食べることで、これからも給食を楽しみしてほしいという思いからだそうです。   1月20日からは給食週間も予定されています。 給食委員会の子供たちが企画した内容もあるとのこと。 給食について知ることで、さらに楽しくおいしく給食を食べ、元気に過ごしていってほしいと思います。

新しい年を迎えて

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🎍 あけましておめでとうございます 🎍 今年もどうぞよろしくお願いいたします   8日(水)、冬休みが終わり、学校に子供たちが戻ってきました。 1時間目に冬休み明けの集会を行い、校長からは次のような話をしました。   今年の干支は「乙巳(きのとみ)」。 乙巳は「努力してきたことが成果となって表れる年」と言われています。 頑張ったことが良い結果として出てくると、うれしいですよね。 そうなるように、一人一人が自分の目標「どんな自分になりたいか」をしっかりとイメージし、 それに向けて頑張っていきましょう。 冬休み明けの子供たちの様子を紹介します。 学年集会の様子です。 6年生は、楽しくゲームを通して久しぶりに会った仲間たちとの交流を深めました。 卒業式まで45日。残りの時間を大事にし、最高の卒業式に向けて全員で取り組んでいこうと気持ちを高めていました。 3年生は、先生たちからのお話を聞きながら、和やかな雰囲気でのスタートとなりました。 残りの日数は50日。みんなですてきな思い出が残せるように頑張っていこう!という思いを確認しました。 2年生は、学習発表会で歌った「 Smile   Again 」を歌うことからスタート。 ホールにはとても爽やかな空気が流れていました。 「まちたんけん」でお世話になったお店に年賀状を出した子供たち。そのお返事がきていることや御礼の電話があったことについて先生から話を聞き、うれしそうな表情が見られました。 その他の学級でも、お正月らしいカルタやゲームなどをしたり、今年の目標を書いたりしながら、友達と楽しく関わり合う様子が見られました。