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最高記録を目指して~長縄大会~

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  2月10 日から27日までの期間に、学年ごとの長縄大会を行いました。 体育の時間以外に、朝や業間、昼休みにもお互いに声を掛け合いながら練習を重ねてきた子供たち。 本番では、3分間で何回跳べるかに挑戦します。 目指すのは、クラスの自己ベスト記録!   本番前に円陣を組ん で、「がんばるぞ」「オー!」と声を出すクラス、 跳んでいるときに、「はい」「はい」と声を出しながらリズムを取るクラス、 記録の発表のときに、両手合わせて祈りながら跳んだ回数を聞くクラス・・・ どの学年の大会でも、子供たちの真剣さが伝わってきました。   最終日の27日は、一年生の大会でした。                   1年1組                                 1年2組 1年3組                    1年4組 最初は、ゆっくり回した縄に対して、タイミングを図って何回か見送ってから跳ぶ練習を始めた一年生ですが、時間を掛けて何度も練習するうちに、前の人との間隔を1回空けて跳べる子供や、まったく空けないで跳ぶことができるようになった子供もいました。   一年生の最高記録は、 とても一年生とは思えない 172回。 本番で、今までの自己ベストを大幅に更新したとのことです。 その他のクラスも、本番では最高記録を出すことができました。 それでも、他のクラスより回数が少なかったことが悔しくて、泣き出してしまう子供も見られました。   今まで一生懸命に頑張ってきたからこその涙。 悔しい経験は、きっと次の学年でもまた頑張ろうとする気持ちにつながることと思います。 来年の大会も、楽しみです!

いつもありがとうございます~防犯ボランティア感謝の会~

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26日(水)、朝の時間帯に防犯ボランティアさんへの感謝の会を行いました。   防犯ボランティアさんは、1年生の下校時刻を中心に、毎日、学校近くの信号のある交差点に立って、子供たちに声を掛け安全に下校できるように見守ってくださっています。 現在、防犯ボランティアに登録してくださっている方々は13名。そのうち、3名のボランティアさんにご出席いただきました。 会の中では、6年生代表児童から、感謝の気持ちを込めた次のような発表がありました。 *1年生で登下校がとても不安だった頃に、横断歩道で明るく挨拶をしてもらい、安心して下校できたこと *6年生の挨拶運動が始まったときに、防犯ボランティアさんから温かい挨拶を掛けてもらってことを思い出し、自分もやってみようと勇気を出して挨拶運動に参加できたこと 最後に、これからも挨拶するときはできるだけ明るく言うという目標を持って、防犯ボランティアさんを見習って気持ちの良い挨拶をしていきたいとの思いが話されました。 その後、各学年から、感謝の気持ちのプレゼントを贈り、ボランティアさんからもお話をいただきました。 全体会のあとには、一番お世話になっている一年生からの感謝の会がありました。 歌のプレゼントの後は、ボランティアさんとのゲーム大会。 王様じゃんけんで、3人のボランティアさんに3回とも勝った人だけが、ボランティアさんの肩たたきができるゲームでした。   じゃんけん大会は、とても盛り上がり、肩たたきできることになった子供たちは、うれしそうにボランティアさんの肩たたきをしていました。 最後に、ボランティアさんから、これからも安全に気をつけて登下校し、元気に学校生活を送ってほしいというお話をいただきました。 防犯ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

今年度最後の授業参観 ~たくさんのご参加ありがとうございました~

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20 日(木)、今年度最後の授業参観、学年・学級懇談会を実施しました。   5時間目の授業参観では、これまでの学習の成果として、自分で調べたことや考えたことを発表する学年、教科の授業を行う学年がありました。   発表の学年では、何度か練習をしてきた子供たちも、多くの保護者の方々の前ということで、かなり緊張した様子が見られました。 そのような中でも、発表が終わって拍手をもらうと、ほっとした様子で笑顔になる子供もたくさんいました。 人前で発表することは勇気のいることですが、次につながる経験ができたことと思います。 2年生 3年生                     4年生                     5年生                    なかよし学級 また、学年・学級懇談会では、一年間を振り返り、子供たちの成長の様子や来年度に向けて更に成長させていきたいことなどを、保護者の皆さんと共有することができました。   今年度の授業日数は、6年生が15日、1~5年生が20日。 残りわずかとはなりましたが、次の学年に向けて、教職員一同、子供たちの成長のために力を尽くしていきたいと思います。   たくさんの保護者の皆様にお越しいただき、ありがとうございました。

小さなお客さんの前でリハーサル!(1年生:授業参観に向けて)

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 18(火)の3時間目に、七郷こども園の子供たちが、1年生の授業参観に来ました。   1年生は、20日(木)の授業参観で「できるようになったよ発表会」を行います。 一人一人が、入学してから今までを振り返って、自分ができるようになったことを発表する内容です。 授業参観前に、リハーサルとして練習する場面を、来年度入学してくる年長の子供たちに見てもらうことにしました。         ドキドキしながら自分の番を待つ1年生。 来年度入学してくるお友達の前となると、なおさら緊張も高まっていたかと思います。   その中でも、自分の番になると、みんなから温かい応援の掛け声や拍手をもらって、それぞれ一生懸命に発表する様子が見られました。   七郷こども園の子供たちも、最初から最後まで、楽しく発表を見てくれました。 この日、小さなお客さんを前に発表したことによって、20日の授業参観では、更に自信を付けて発表をしてくれることと思います。   たくさんの保護者の皆さんのご来校をお待ちしております。

長縄大会に向けて

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 昨夜から降った雪で、今朝の校庭は白く覆われていました。     *登校途中で友達と一緒に作った雪だるまが、校門に置かれていました。 とても寒い朝でしたが、寒さも気にせずたくさんの子供たちが、朝から校庭で遊んでいました。 七郷小学校では、毎年、冬の時期に全校で長縄に挑戦しています。 これは、冬季期間中の体力の向上を図ることや、仲間と協力して一つの目標に向かって取り組むことで学級としての連帯感を高めることをねらいとしています。   子供たちは、これまでも体育の時間や、朝や業間休み・昼休みの時間帯に、長縄の練習をしてきました。    *ある日の昼休みの様子です。 今週は、2年生と5年生が、 一緒に長縄に取り組む活動を2回行いました。 2年生と5年生は、先月も、1年生を招待するおもちゃまつりへのアドバイスをすることを通して、一緒に活動しています。 朝活動の時間帯に、校庭に集まり、学級ごとにいくつかのグループに分かれて、練習開始です。     *4日(火)の様子です。青空の下、楽しく活動しました。 5年生がリードし、2年生が跳ぶ番では、縄を回すスピードを緩やかにしたり、背中をタイミング良く押したり、跳ぶタイミングを声で教えたりと、上級生らしく優しく関わりながら跳び方を教えてくれました。 何度も跳んでいるうちに、2年生も5年生と同じスピードで跳べる子供が増えてきて、大きくレベルアップすることができました。     *7日(金)の様子です。雪のある校庭でも、元気に活動しました 。 いよいよ来週10日(月)から、学年ごとに長縄大会が始まります。 3分間で、何回跳ぶことができるかに挑戦します。 どの学級も、仲間と一緒に協力し、これまでのベスト記録を目指して頑張ってほしいと思います。

揚がれ!高く、もっと高く(おやづの会 凧あげ大会)

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  2 月 2 日(日)、おやづの会が主催し、PTAが共催した凧あげ大会がありました。 当日は、すっきりとした晴天に恵まれたものの、凧あげには少し風が弱いと感じる日となりました。   始めは、市民センターの会議室で、凧づくりです。 それぞれが思い思いの絵や文字を描き、その後、芯になる竹ひごとしっぽ、ひもを取り付ける作業をしました。 出来上がった凧を、七郷小の校庭に持ち込み、いよいよ凧あげ開始です。 風が吹いていない分、校庭を全力で走って凧に風を当てることで、カバーしなければなりません。           少し慣れてくると、校舎の3階の高さぐらいまで高くあがる凧も出てきました。 駐車場で少し狭くはなったものの、まだまだ広い七郷小の校庭です。 大人も子供も、息を切らしながらいっぱい走って、凧あげを楽しみました。 今回は、寒くて室内で過ごすことが多くなる冬だからこそ、外で元気に思いっきり身体を使って遊べるものを・・と考えてくださったようです。 子供たちが大人と一緒になって楽しめる内容を企画し、当日のお世話をしてくださったおやづの会の皆さん、PTA本部役員の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。

大成功!おもちゃまつり(1・2年生)

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 31日(金)、1・2年生が「おもちゃまつり」を行いました。 これは、2年生が生活科の時間におもちゃを作り、1年生を招待してみんなで遊ぶ活動です。 2年生は、去年、今の3年生に招待してもらったおもちゃまつりや、7月に行った児童会の七郷っこまつりを思い出しながら、 「どんなおもちゃを作ったら、1年生が喜んでくれるかなぁ」 「楽しく遊ぶために、どんな工夫をするといいかなぁ」 「お店の名前は何にしよう?」 「1年生に分かりやすく遊び方の説明をするには、何が必要かな?」などと、 たくさんのことを考えながら、時間を掛けて準備を進めてきました。   準備の途中では、5年生の子供たちが、2年生の教室に行き、 「もっとこんなふうにしたら、楽しいと思うよ」 「こういう工夫をすると、もっといいおもちゃになると思うよ」など、 たくさんのアドバイスをしたり、一緒におもちゃを作ってくれたりする時間がありました。 お店が始まると、1年生は、教室やホールにあるたくさんのお店をグループごとに次々に回っていきます。 2年生は、自分のお店にたくさんのお客さんが来てくれるようにと、大きな声で呼び込みをしていました。 一生懸命に、遊び方を分かりやすく説明したり、楽しめるようにおもちゃの遊び方を教えたりする2年生は、初めてとは思えないほど、お店屋さんの役が上手でした。 「うちゅうまでとべ! ピョンピョンコップ」「とびまくる! ピョンコップ」 「のぼれ ひものぼり」 お店の看板にも、お客さんがわくわくするような工夫がたくさんあります。 次の場所に移るときには、お互いに「ありがとうございました」のあいさつをし合う姿も、とても和やかな様子でした。   来年度3年生となる2年生の子供たちは、七郷っこまつりで、全校児童に対してお店を開くことになります。 今回の経験を生かし、楽しくみんなが笑顔になるお店を開いてくれることと思います。               閉会式では、1年生からおもちゃまつりに招待してくれた2年生に「ありがとうございました」と、お礼を伝えました。  この後、2年生からも、楽しく遊んでくれた1年生に「ありがとうございました」とお返しのお礼を伝えました。