仙台市立七郷小学校　ブログ

  ３０日（金）、４年生では若林区図書館の職員の方々による「ブックトーク」を行いました。 今回のテーマは「ともだちっていいな」。 クラスごとに１時間ずつ、友達に関わる本を７冊紹介していただきました。 読み聞かせの場面では、お話の内容に笑い声や驚きの声が聞こえたり、 いろいろな国の言葉でじゃんけんする場面では、歓声が上がったりしていました。 図書館の方々からは、「とても反応のいい子供たちで、よくお話を聞いてくれました」という感想をいただきました。 これから１ヶ月間、「友達」をテーマにした本をたくさんお借りしています。 動画やゲームの世界とは違う、想像しながらじっくりと本の内容を味わう機会になればと思います。

  ３０日（金）の給食では、宮城県の郷土料理である「ずんだ」を使った料理が提供されました。 メニューは、ごはん、牛乳、鮭の照り焼き、ひきな汁、ずんだだんごです。 栄養士さんのお話によると、今回は、ずんだあんの粒の感じを少し残すために、２種類の粒の大きさを用意し混ぜ合わせたとのこと。 給食室の方々が工夫して調理したずんだだんごは、子供たちにも大好評でした。 今日も、美味しく、楽しく給食をいただきました。

２７日（火）に、２年生が農業園芸センターで育てていたカボチャの収穫をしました。   明成高校の先生から説明を受けたあと、早速カボチャの収穫です。 「大きいのがあった！」「こんな形のもあるよ。」 葉っぱを避けながら、次々にカボチャを見つけていきます。 収穫の次は、カボチャのツルを引き抜いて、畑をきれいにする作業です。 この畑には、９月に入ったら３年生が白菜を植えることになっています。 長い長いツルを、友達と協力しながら引き抜いていきます。 中には、３~４人で力を合わせて作業する子供たちもいました。 広い畑を走り回りながら、楽しく活動する子供たちは、とても楽しそうで笑顔がたくさん見られました。   今年は、例年にないくらいたくさんのカボチャが収穫できました。 天候に恵まれたおかげもありますが、明成高校の先生方や若林区中央市民センターの職員の方々が、 5 月の定植から収穫まで、まめに足を運び手入れをしてくださったことが大きく影響していると感じています。ありがとうございました。   今回採れたカボチャは、１０月の校外学習の際に、八木山動物園のゾウさんにプレゼントする予定です。 ゾウの食べる様子を観察する活動も、今からとても楽しみです。

３７日間の夏休みが明け、今週から学校が始まりました。 ２６日（月）の朝は、黒板に書いた担任からのメッセージで、久しぶりに登校した子供たちを迎える学級もありました。  1時間目の朝会では、パリオリンピックで活躍した４人の選手の言葉を紹介しながら、「1学期後半も、いろいろなことにチャレンジして、自分を成長させていこう」というお話をしました。 その後、学年ごとに集会を行ったり、クラスごとに夏休みの思い出を紹介したりしながら、久しぶりに会った先生や友達と楽しく過ごす様子が見られました。 初めての夏休みを過ごした１年生。 夏休み明けも、しっかり先生のお話を聞いています。 ４年生は、算数でそろばんを使った学習が始まっていました。 ６年生は、学年集会の中で、１組から４組の全員で夏休みビンゴをしていました。 「かき氷を食べた」「旅行に行った」など、同じことをした人を探しながら、小学校最後の夏休みの出来事を紹介し合っていました。   夏休み明けも蒸し暑い日が続いています。 体調管理をしながら、1学期後半も、安全に楽しく学校生活を送らせていきたいと思います。

 　８月２２日（木）にPTA奉仕作業が行われました。夏休み明けの学校が始まる前に「学校をきれいにしよう！」ということで、保護者と児童およそ６５名がボランティアとして集まり、清掃活動を行いました。体育館に集合した子供たちの中には、久しぶりの再会でたくさんの笑顔が見られました。元気な子供たちの姿を見て、こちらも元気をもらいました。 　まず、各教室の清掃活動です。暑い中にもかかわらず、汗をかきながら一人一人の机と椅子をきれいに水拭きしてくれました。親子で作業する姿がとても素敵です。 　意外と汚れが多いのは水回りです。各階の廊下にある水飲み場とトイレの手洗い場など、メラミンスポンジでゴシゴシと磨いていただき、ピカピカになりました。 　なんと、ついでに各階のホールまで掃除をしていただきました。丸椅子や水回り、ステージなど、細かいところまできれいにしてくれました。 　今回は暑い中にもかかわらず、清掃活動をしていただきました。本当に感謝です。児童の皆さん、来週から学校が始まりますが、ピカピカの机と椅子が皆さんを待っているので、はりきって学校に来てくださいね。楽しい夏休みを終えた笑顔の皆さんと月曜日に会えることを楽しみにしています！